No.010 無期懲役
日本の刑法の中で、「死刑」の次に重いのが「無期懲役」とされています。「有期懲役」はその次です。いついつまで、と明示されている場合はまだだいぶマシ、ということです。
このことからも、命の次に時間がどれだけ人間にとって重要なことかがわかるでしょう。食品だって賞味期限を過ぎるとベストコンディションではないし、消費期限を過ぎるとリアルに腐敗していきます。人間も生身なので、同じことが起こるんです。
さてここで、
あなたの周りに時間泥棒がいたら、時間泥棒的な事柄があるのなら、期限を切ってサヨナラしましょうよ。「いつかきっと・・・」ではなくて、「ここまで」を決める。それができないのは、自分自身も時間にルーズで、自分の賞味&消費期限も考えきれないのと同じ。物事にはそれぞれ「適した時期」と言うものが必ずあります。「旬」とか「最盛期」とかが未来永劫続くわけではありませんね。それは若さや美しさといった表面上のことだけでなく、気持ちや体力など、内面的にもです。
私自身は会社員を外れて随分と長く経ち、自営業というある意味 "仕事の無期懲役" をやっている状態ですので、自身の「最盛期」を星の巡りで楽しく設定していました。2012年秋〜2025年03月までの海王星魚座時代です。
(それに関する記事はこちら)
これは、「自分軸」です。
この期間にどれだけの人と会えて、どれだけのことができるか、怖いもの知らず的に頑張ろうという約12年ちょっとの自分キャンペーン&プロモーション期間です。これを過ぎたら自分の背景を護ってくれる強大な海王星はいなくなりますので、適した様に形を変えようと思っています。自分にとっていちばん重要なのは、本当に好きと思える場所・環境に居ることです。魚座なので、水が合っていないと徹底的に嫌なんです。だから波に乗せられてやってきた東京からは完全脱出するでしょう。
繰り返しますが「死刑」の次に重い量刑が「無期懲役」です。
他者や物事に、"無期限" を負わせないように、そして自分も負わないように、生きていたいものですね。
maki